2024/07/14 11:24
先日ご紹介した【家紋入りロックグラス】も、この【家紋入りショットグラス】もはじめはお仏壇やお墓にお供えするために商品化しました。
でも、最近では普段使いのギフト用に購入される方や、父の日、敬老の贈り物にされる方もいらっしゃいます。
日本の文化が”クールでカッコイイ”と思ってくださる外国の方もいらっしゃるので、外国の方へのプレゼントにしても喜ばれるのではないでしょうか。
7月、8月はお盆の時期ですから、ご先祖様ののどが乾かないように、仏前に「家紋ショットグラス」にお水をたっぷり入れてお供えしてみてはいかがでしょうか?
さて、「お盆」ってなぜ7月と8月があるのでしょうか?
お盆は日本の伝統的な行事で、先祖の霊を供養する期間です。
地域によってお盆を迎える時期が異なり、「7月の新盆」と「8月の旧盆」として知られています。
この違いの背景には、日本の暦の変遷や地域の習慣が関わっています。
暦の変更: 明治時代に日本は太陰暦(旧暦)から太陽暦(新暦)に変更しました。
旧暦の7月15日が新暦の8月中旬にあたるため、旧暦に基づく地域ではお盆を8月に行う習慣が残っています。
これが「8月の旧盆」です。
新暦への適応: 太陽暦に移行した後、新暦に基づいてお盆を7月に行う地域も出てきました。
これが「7月の新盆」です。
特に都市部や一部の地域では新暦の7月にお盆を行うことが一般的です。
地域ごとの習慣: 日本は地域によって異なる風習や習慣が根付いており、旧暦を重んじる地域では引き続き8月にお盆を行う傾向があります。
特に農業が盛んな地域では、収穫の時期に重なることから8月の方が都合が良い場合もあります。
これらの理由から、日本では地域によってお盆を7月に行う「新盆」と、8月に行う「旧盆」が存在しています。
子どもの頃、夏休みに田舎に泊まりに行くと「お盆だからお墓参りに行くよ~」って言われてお墓に行っていた記憶があります。
「都会は7月」「地方は8月」のお盆というイメージが強いのも、この夏休みの思い出があるからでしょうか。。。
【サイズ】φ47mmxH57mm
【実用容量】 約55ml